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2014年5月15日木曜日

この夏、福島から子どもたちが上石津にやってくる

おはようございます。
朝から蚊にまぶたを刺され、プチお岩さん状態になってます。

お天気はまずますといったところでしょうか。
でも、やや肌寒いですね。
田植えの終わった田んぼには、稲の小さな苗が涼しげに風に吹かれています。

さて、この夏、かみいしづ緑の村公園に、福島の子どもたちが静養にやってきます。
真宗大谷派の大垣教区で3年前から取り組んでる「夏休み岐阜冒険旅行」の一環です。
今年は私にもお声がかかりました。
子どもたちの声、おかあさんの声、しっかりと聴いてきたいと思います。

下の写真はうちの寺から福島に送る年に数回の定期便。
この季節は野菜がないからと、水を買って持ってきてくださった方も・・
みなさんの心を届けます。



       
          これは南相馬のおばあちゃんがコツコツとつくられたアクリルたわし。
          あまりかわいいので、使うのがもったいないって思うのは私だけ?


裏には血を吐くような叫びが・・

原発事故がある限り、私達漁民は立ち上がることなど出来ません。

漁が出来ない限り、丘に上ったカッパです。

若者は職を変えて遠ざかっています。

年寄だけがのこってどうするの!!



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