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2013年6月30日日曜日

真実に耳を傾けることの勇気 上石津町風力発電建設問題について

人間というのは弱いもの。臭いものにはふた。少しでも楽な方へ、楽しいものの方へ行こうとします。私も同じです。
でも、時には勇気を出して、真実に耳を傾けることが大切です。

今日はカミカジヤ自治会で、今上石津に起きている風力発電の建設問題について勉強する会が開かれました。

正確には建設されるのは関ヶ原町の今須地区ですが、ここは上石津に山を挟んで隣接しており、取り付け道路は上石津を通ります。しかも、民家まで直線距離にして2キロあまりという近さです。

講師には、三重県の伊賀市在住で歯科医師・歯学博士の武田恵世先生に来ていただき、三重県の青山高原に建つ風力発電発電所を中心に、今、日本で進められようとしている風力発電の真実について語っていただきました。

武田先生は中学生のころから野鳥など自然環境に興味関心を持ち、調査活動をしておられ、現在は環境庁の希少動植物種保存推進員や三重県の公共事業環境検討協議会等に所属。三重県レッドデータブックなども出版しておられます。

 
今回は自著である「風力発電の不都合な真実」をもとに、風力発電のメリット・デメリットを教えていただき、その実態について語っていただきました。
 
それによると、先生もはじめは風力発電に期待し、出資も検討しておられたのだそうです。
 
しかし、真剣に風力発電について調べていくと、どうもおかしいということに気づかれました。
まず、せっかく風力で発電してもその電気は有効に使われておらず、風力で発電している分、火力発電を減らしているかと思えばそんな事実はなく、自然環境にも悪影響を及ぼし、健康被害も起きているということがわかってきたのです。
 
しかも、実際に建設されている風力発電の多くは乱気流などの影響で思うように発電ができておらず、それでも建設事業者は補助金があるから困らない。
建てればもうかるという仕組みができているらしいということ。
一般に言われているように、クリーンエネルギー推進のために建設しているのではない。
事業者の利益のために・・
 
獣害もひどく、発電機の周辺の法面に植えられた牧草のために鹿はさらに増え、猪は狂暴になる。
 
風力発電機周辺では低周波だけでなく、実際の音による被害もひどく、被害が起きても誠意をもって対処しようとしない。自治体関係者を抱き込もうとする。
建てられてしまったら終わり。
 
環境アセスメントをしても、実際にはまったく結果はいかされていない。
環境アセス自体、事業者が自主的に行う手続きに過ぎず、マイナスの結果が出ても、法的拘束力はなんにもない。
 
 
ヨーロッパは風力発電先進国と言われているが、実際はメリットよりもデメリットのほうが大きいため、今は撤退の方向に動いているなどなど・・
 
目からうろこの新事実が次々に明らかになりました。
 
 
 
これらはいわゆるマスコミには流れないことばかり。
いまさらですが、新聞やテレビでニュースになることばかりが事実ではないということです。
 
しかも、これらの被害は中型もしくは小型の風力発電機によるもので、
上石津に計画されているような大きなものはあまり前例がないため、
どのようなことがおこるか予測がつきかねるとのことでした。
 
自然頼みの風力は電力供給源としての安定は難しく、本当に有望な自然エネルギーは、
地熱・バイナリ発電・小水力とのこと。
 
なのに、どうしてもっと普及しないのでしょうか。
先生のお話を聞いた後では、企業にとって儲けがないからとしか考えられません。
 
風力自体はクリーン。
しかし、それを利用する風力発電は、
残念ながら、現時点ではクリーンとはほど遠いもののようです。
 
 
 

一之瀬川東自治会様のHP

おはようございま~す♪
昨日は「里山倶楽部」をもって、名古屋の金城ふ頭ポートメッセで行われた「クリエイターズマーケット」に出店させていただきました。
そもそもアート系のクラフト作家さんたちの集まりに出るなんで、場違いな話。でも、審査通ったから・・と思って、売れなくてもいいやと思い、出店しましたが、売れました。少しですけど(笑)

とても嬉しかったのは、興味をもって下さったのが、20代、30代の若い人だったということ。
デザイナーさんや建築家の卵さんたち。
もともと、都市と農村部の橋渡し役になりたいと思い、始めた雑誌だったので、「里山倶楽部」をもって岐阜の西濃のいなかに来てもらえれば、私としてはとても嬉しいです。


さて、昨日はそんなわけでパソコンも開かず、寝てしまったのですが、朝メールを開くと、一之瀬川東自治会の方から「里山倶楽部」のHPリンクしましたという嬉しいお便りが・・
上石津にIT革命の起きる日も近いかもしれませんね。

川東自治会さんのHPは以前からちょくちょく拝見しておりまして、とても興味深い内容が載っており、良いなあと思っておりました。
ぜひ、皆様もご覧になって遊びにいってくださいませ。
地域愛にあふれたHPです。

色の変わっているとこをクリックしていただければ、そのサイトに飛びます。

2013年6月28日金曜日

「あめんぼ」さんの「たまごボーロ」

みんなが大好きたまごボーロ♪
「あめんぼ」さんのたまごボーロ♪
たまごは、多良の「光玉朋園」たーちゃんちの「米こめたまご」♪
サクサクしてて、口の中に入れるとすーっと溶けて、遠いあの日を思い出す♪
1個1個手作りだから、その日、見つけたものがちです♪

2013年6月27日木曜日

第2回 上石津まちづくり協議会

本日の上石津まちづくり協議会、いろいろな意見が出ました。
昨年、公民館の仕事をさせていただくようになってから出席させていただいていますが、正直、なんだかよくわからない会議だなあと思っていました。
いちおう、企画運営会議と名前はついているのだけれど、特にまちづくりについての企画をだしあうわけでもなく、時に移住・定住に流れてみたり、ほかにも、獣害対策部会と温泉部会があるのですが、それについての報告もなければ情報の交換もない。
特に大垣市に合併されてから上石津全体としての統一性を失った以上、唯一、四地区すべて集まって情報の交換をしたりする場なのだから、とても大切な会議なのですが、一般に対する周知も今一つ。私も自分が出席するようになるまで、そういう会議が行われていること自体、知りませんでした。
しかし、今日はそれを払しょくするかのようにいっぱい意見が出ました。
ほかの地区のお話を聞いて、その地区が抱える現状がとてもよくわかりました。

特に驚いたのは、一之瀬地区。
夏にはたくさんの人が避暑に訪れる多良峡ですが、一之瀬には特に夏の期間、河原に訪れる人たちの出すゴミがとても多く、そのゴミを地域の方が拾って処分されていること、また、あまりガラのよくない人が来ることも多いらしく、態度が悪くて注意したくても怖くてできないことなど・・つい先日も、河原でけんかになって、投げた石が1歳のお子さんにあたったことが新聞に載ったそう。
こんなことが続くようなら、閉鎖もやむをえない日が来るかもしれません。
地元の人が遊びたくても遊べない状況だそうです。
こういうことを聞いていると、上流に住む人間としては、なんだかとても申し訳ない気持ちになります。
こういう事実を多良の人は知りません。
いや、知らせるべきでしょう。
「ゴミ拾いも地域おこしの一つだ」とおっしゃった方がありましたが、そのとおりだと思いました。

また、今回から石井さんが入られ、時の伊藤公民館長から、ブルートマトのことなどについて質問がありました。そして、先日オープンした「あめんぼ」さんのことも、話題になっていました。

外から来られた方で、積極的に地域に関わろうとしてくださる方からは、学ぶべきところがたくさんあります。地道に地元でがんばっている人ともども、これからも応援していかなくてはなりません。

上石津町時代には、「広報かみいしづ」がありました。
地域事務所の方が作られていましたが、あれはとてもしっかりできていました。
今の上石津には、それに類するものはありません。
私も多良の情報発信はしていますが、上石津全部は手は回りません。
でも、それぞれに町づくりの機運が高まってきたいま、毎月でなくても、上石津のそれぞれの地域の情報を外に向けて発信するものは必要だと思います。

私の立場は、多良の、上石津の、応援団です。




2013年6月26日水曜日

公民館長会議報告

 今日は上石津地域事務所で4地区の公民館長会議があり、大垣市教育委員会の社会教育スポーツ課の方々にもおいでいただき、きたんのない意見交換が交わされました。

 まず4地区の昨年度の実績と今年度の計画を発表。
上石津の場合、どこの公民館もまちづくり活動と密接に結びついているのが特徴です。

 特に話題になったのが、毎年秋に行われる4地区合同の「公民館まつり」です。
上石津町時代は中央公民館長という方がおられて指揮をとられていたようですが、合併以降、そういう役職はなくなり、公民館まつりも直前に関係団体と各公民館長が集まって詳細を決定するという段どりのため、今ひとつもりあがりにかけるところがあります。
今年は4地区合同でまとまって一つの行事に取り組むということがなかなかないため、「明日のまちづくり協議会に提案しては」という意見も出ました。

ただ、昨年は午後に開催された講演会(去年は「うっかり八兵衛」の高橋元太郎さん)も今年は予算カットで開催されません。
なんともさびしいというか、なんというか・・

どうやって集客に取り組むか。
また一つ大きな課題です。

また、今年度は8月8日(木)に、大垣市教育委員会主催の「人権学習 心のふれあい講座」を多良地区で開催するとのこと。
タイトルは「身の回りの人権~いじめや差別はどこから生まれてくるのか~」です。


今日は多良音頭の練習日で~す

おはようございます。
しばらく、ブログ更新してなかったら、読者の方からご心配をいただきました。
それだけ、注目していただいているのだと思うと、嬉しいです。

今日はあいにくの雨ですが、多良音頭の練習を夜の7時半からメインセンターで行います。
先日ご紹介した押し花の栞を参加者の方には差し上げます。
これからなんかか盆踊りまでに練習しますが、皆様、よろしくご参加くださいませ。

これから、上石津四地区の公民館長会議に出席してきます。
定期的に情報交換の場が設けられるとよいのですが・・

2013年6月22日土曜日

来たれ、「もんでこ上石津」!  7月20日開催

台風一過、夕方から青空が広がり始めました。

さて、7月20日は「もんでこ上石津」です。
あと、ひと月を切ってしまいましたね。
当日は盆踊りコンテストの審査員として、また、多良ブースの自称コンパニオンとして参加します(笑)

先日から制作している「多良マップ」も掲示します。
ぜひ、みなさま、7月20日は、「大垣市かみいしづ緑の村公園」に足をお運びくださいませ。

ちなみに「もんでこ」とは、上石津町時山地区の方言で、「もどっておいで~」っていう意味。
あなたの心のふるさと、上石津に、みんな戻っておいで~♪



日本の原風景の残る上石津。
これは前回紹介した岩須地区です。

岩須に伝わる不思議な伝説

多良の奥地に岩須という自治会があります。
現在は9軒しかありませんが、とても団結力があって、今日は自治会長さん以下全員の方に来ていただき、いろいろなお話を聞いてきました。
後列、右から二人目が自治会長の川添さん。
私の小中学校の先輩でもあります。
たぶん、多良の自治会長さんの中では一番若いはず。
岩須の神明神社の鳥居前で。
 
ここのそばには大岩がそびえています。
 
なかでも興味をひかれたのは、次の伝説。
 
関ヶ原の合戦ののち、一人の落ち武者が岩須の山の中に住み着き、村人にかくまわれていました。
落ち武者は夜になるとどこからともなく現れて、かくまってくれた二軒の村人の家に風呂をもらいに来たそうです。
ある日、一人の僧が侍をかくまっていた農家を訪れ、礼を述べるとともに、「この石を軽々と持ち上げることができたら、願いが叶うでしょう」と言い残し、姿を消しました。
 
なんと、その石は今もある農家に残っているのです。それがこれ!
ジャジャジャジャ~ン♪
 
黒光りする「重軽石」
神社などによく置かれているのは見ますが、普通のうちにあるのはとても珍しい。
しかも、今この石があるうちは、侍をかくまった家ではないのだそう。
それがどういうわけか、今の家に伝わっているのかはわからないのだそうです。
 
集落から少し奥に行った御所谷入り口にある大岩。
この近くの椿の木に侍は馬をつないでいたのだそう。
椿は枯れてしまってありません。


江戸時代に、岩須と近隣の集落で山論争をしたときの採決の地図と文書。
たいへん、貴重なものです。
 
自治会のみなさんのあたたかい歓迎と、大岩を見たいという無茶ぶりに答えてくださり、ヒルがうじゃうじゃいる中を案内してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
 
こういうの、次回のマップづくりにいかしたいです。
 
 
 

2013年6月21日金曜日

押し花の栞

 
この押し花の栞、近所の同級生のおかあさんで押し花の先生やってる方が、さっきもってきてくれました。「盆踊りの練習に来られた人にあげて」って(^^)。
この方(ふみちゃん)、去年もかなりの数の栞を作って下さったので、来られた方々に配りました。
皆さん、喜んでおられました。もちろん、手作り。しかも今回は紙が手に入らなかったとかで、紙も切って下さったそう。手伝いたいけど、不器用な私がやるとかえって足を引っ張ることになるので、今回は上の紐つけをさせていただくことにしました。
 
地域づくりはこういう目に見えない方々の好意に支えられています。

2013年6月20日木曜日

多良のマップづくり 作成第1弾!

昨日は多良のマップづくり第1回が開催されました。
30人近い方々が参加していただいのも初めてなら、滝の写真をとっておられる上多良の松岡さんと上原の三宅さんにも来ていただき、すばらしい写真を鑑賞。
参加者のみなさんから感嘆の声があがっていました。
また、公民館講座で講師をお願いしており、長年、多良の歴史を研究しておられる大平文昭先生にもおいでいただき、アドバイスをいただきながらマップづくりを進めました。
上と下に分かれて作業を進めていただきました。
            自然景観・神社仏閣・神社仏閣以外の史跡・そのほか地元の良い所
            を付箋を付けてマップに落とし込みました。
 

             

田中市議も駆けつけて下さり、ご自分が見つけられた多良の良い所を教えていただきました。
 

 

松岡さんの撮影された写真。両側の切り立った岩が門のようびそびえています。
まさに太古への入り口のようです。
こんなところをめぐるツアーができたらいいですね。
 
回は、7月10日(水)にマップ制作第2回めを開催します。
次回は7月20日のもんでこ夏祭りに向けて、いちおうのしあげをしていきたいと思います。
今回以上の皆様のご参加を御待ちしております
 








2013年6月19日水曜日

多良地区 生活支援(買い物支援)事業 説明会 開催

今朝、知り合いの女性の方から、「今日の多良地区マップづくりには参加したいわ」とおっしゃっていただき、朝からルンルン気分です。
このところ、ブルートマトの石井さんの番組放映のおかげか、ブログのアクセス数がとても伸びており、よりたくさんの方々にブログを読んでいただいているかと思うと、とても嬉しいです。
また、球技大会でもたくさんの若い方々に会えたし、少しずつ町づくりの機運が熟してきているのかなと手ごたえを感じています。

さて、昨日は「多良地区 生活支援(買い物支援)事業 説明会」が、地域事務所2Fで行われました。

 まず、昨年から本支援事業を実施しておられる牧田地区の高桐連合自治会長(地区社教 福祉部会長)から、牧田地区住民のみなさんに対する本支援事業のニーズ調査に始まり、実施に至ったいきさつ、利用状況、今後の課題について説明がありました。

以下がその報告ですが、メモ書きによるもののため、その点はご了解ください。


それによれば、昨年7月いっぱいかけて行ったニーズ調査の結果、買い物について、現時点では特に困っていないと答えた方が83%、困っていると答えた方が15%。ただし、これも地域によって格差があり、最初に支援事業が始まった牧田の平井地区では、100%困っているという結果が出たそうです。

多良・時地区は地域内に小売店もあり、特に困っていると答えた方は少なかったということでした。

実際の買い物の状況については、日用品や食用品について、上石津地域内で買い物をしている人と地域外で買い物をしている人はほぼ半々。自分で運転して買い物にいくと答えた方が、大半を占めていたそうです。

買い物支援については、運転できなくなれば利用したいと答えた方が70%、町内の店で答えた方が16%だったと聞きました。

現在、牧田地区では四つの自治会で、「生活支援(買い物支援)事業」が行われており、実際の利用者さんからは買い物のついでに銀行や農協などで用事を済ませることもでき、またモーニングでみんなでおしゃべりしたりと大変好評のようです。何より、奥様を亡くされ、一人暮らしで家に引きこもっておられた方が、本支援事業により、とても良い方向に変わられたというお話をされ、たんなる買い物の不便さを解消するだけでなく、一人暮らしの高齢者の見守り的役割が生まれるなど、思いがけない副産物があるということでした。

ただ、「なかなか運転手の引き受け手がない」などの理由でやりたくても支援事業のできない自治会などもあるようで、課題もあるとのことでした。

このあと、多良地区の自治会長や民生委員の方などから具体的な運営方法などについて、活発な質問が飛び交っており、また多良地区には小売店も何店舗かあるため、今後はそうした地域内小売店などの活用・存続も含め、お互いが良い方向に向かっていけるよう、慎重な対応を求められる部分もあると感じました。

現在、大垣市で「生活支援(買い物支援)事業」が行われているのは上石津地域のみであり、ほかの所からは大変羨ましがられているとのことでした。

2013年6月18日火曜日

江戸時代の上石津 古地図

 
上の地図は江戸時代、天保5年に制作された美濃の国の古地図の一部。
岐阜県歴史資料館蔵です。
上石津の部分だけをトリミングしてみました。
 
当時は上石津という名前はまだなく、地図上にあるように小さな村が点在していました。
地図にある石津郡が上石津と下石津に分裂したのは明治
11年。
 
明治22年には、小さな村が合併して、多良村が生まれました。
地図上にはなくても、これ以前から多良という呼び名が存在していたのかもしれません。
 
明治29年には上石津郡と多藝郡の一部が合併して養老郡になります。
 
牧田・一之瀬・多良・時が合併して、上石津村となったのは、昭和30年のことでした。
 
こういう昔の地図を見ていると、とても趣き深いものがあります。
村の名前も今の自治会とは少しばかり異なるものもありますね。
 
ちなみに私の住む上鍛冶屋は、むかしは鍛冶屋村だったそうです。
上野村と一緒になって上鍛冶屋になったのは、明治7年のことでした。
 
明日はこんなことを話しながらマップづくりができればと思います。
滝歩き名人の写真もすばらしいです。
一見の価値ありです。
 
午後7時半~ 地域事務所です。
 

2013年6月17日月曜日

あさって水曜日は多良のマップづくりです。

今夜、ほっとイブニング東海で、「ブルートマト」がまたまた紹介されました。
上石津ではブルートマトを育てている農家がたくさんあります。

さて、あさって水曜日は多良のマップづくりをします。
多良地区のみなさんのご協力を宜しくお願いいたします。

午後7時半~
大垣市上石津地域事務所にて

1Fに案内板があります。

マップをつくって、地元多良を「もんでこ上石津」でアピールしましょう。

多良地区ふれあい球技大会

昨日は多良地区ふれあい球技大会が開催され、大盛況のうちに幕を閉じました。
参加者は約240名、17チームが参加。
早朝から熱戦に次ぐ熱戦。
特に男女別エキシビションマッチや男女混合エキシビションマッチは応援の歓声もものすごく、上地区が優勝。どのチームもすばらしい戦いでした。

優勝:下多良Aチーム
準優勝:上原Bチーム
3位:祢宜上チーム

試合のあとは各自治会で親睦を深める会が催されたことと思います。
昼間はバレーでコミュニケ―ション、夜はノミュニケーションですね。








 
次は8月の盆踊りです。

2013年6月15日土曜日

明日は多良地区の球技大会です

蒸し暑い毎日が続いておりますね。
今朝は朝から出現したムカデに悲鳴をあげました。

さて、明日は多良地区の球技大会です。
昨年に続き、今年も熱戦が繰り広げられます。
今年は19チームの参加です。
男女別のエキシビションマッチもあり、昨年同様、勝利チームの予想投票も行われますよ。
みんなで応援しましょうね!


2013年6月14日金曜日

上石津消防団と時山自治会、国交省の大臣表彰を受ける!

本日の岐阜新聞、県内版です。
上石津消防団(平野喜明団長)と時山自治会が、昨年の時山地区の土砂災害での救助活動が認められ、国交省大臣表彰を受賞しました。
ほんとうにあれだけの災害で人的被害がなかったのは奇跡的なこと。
あと少し避難勧告が遅れたら、確実に何人かの人々は土石流に飲まれていたと思われます。
消防団などが各戸をまわられて、避難誘導をされたと後で聞きました。

おめでとうございます。
これからも、住民の安全を守るためにますますのご活躍を!

2013年6月13日木曜日

本日夕方、NHKでブルートマトの話題が放映

おはようございます。
今日も良いお天気ですね。
台風、たいしたことなくてよかったです。

さて、本日夕方、NHKの「ほっとイブニング岐阜」でブルートマトの話題が放映されます。
その時間、テレビを見られる方は、ぜひチャンネルをあわせてみてください。
6:30~7;00です。

2013年6月12日水曜日

親子体験講座 新聞記事

おはようございます。
雨になるかと思いましたが、良いお天気になりましたね。
今日は久々に電動糸ノコを使おうかとおもっております。
また、近日中に楽しいお知らせをお届けできることと思いますので、お待ち下さいね。

さて、先日の多良公民館講座の様子が、昨日の中日新聞朝刊に掲載されました。

 
記者のMさん、ありがとうございます。
来月は化石・8月は草木染め・9月は子育て講演・11月は編み物です。
 
公民館講座は大切な出会い・ふれあいの場。
よりたくさんの方々にご利用いただければと思います。

2013年6月9日日曜日

多良公民館 親子で和菓子づくり体験

今日は、上石津町三ツ里にある「宮崎屋」さんの平塚寛さんのご指導で、親子で和菓子づくり体験を行いました。
参加してくれたのは4組11名。
中には牧田小学校からの参加も・・

まず、はじめは季節の和菓子の代表格・水饅頭。
あらかじめ用意して下さったあんをピンク、若草色に染め上げ、葛粉とゲル剤をミックスした水饅頭のもと「イナゲル露草」を使用し、外の皮をつくり、餡をのせて型に流し込みます。

牧田から参加して下さった高木さん親子。

 
丸める手つきは真剣そのもの。黙々と取り組んでいました。

  
                  とってもにぎやかで明るい三人兄弟。
                  
                  つくることも食べることも大好き!
二つ目はお茶席などで使われる上生菓子。
朝顔の形につくりました。

あんこをハート型にしてとっても綺麗な水饅頭に・・
                  女の子ならではの感性ですね。

 
みなさん、お疲れ様でした。
次回は7月。
講師は大嶽喜久さんです。
これからも地域の方々にお世話になって、すてきな講座になりそうです。

2013年6月6日木曜日

今年もやります 多良音頭 みんな寄っといで!


6月26日(水)午後7時半より、
地域事務所前の農村環境改善センターで、第1回の練習を行います。

1年経つと忘れているので、思い出しながら本番までに上手に踊れるようになるといいですね。
本番は8月14日です。

2013年6月5日水曜日

6月の多良公民館だより 「まちづくり、いつやるの? いまでしょ!」

今月は少し過激に・・(^^;


岐阜新聞 ふるさとの風暦

今日は自治会の定例会。この4月から参加しておりますが、だいぶ雰囲気にも慣れてきました。
連絡事項や協議事項などいろいろありましたが、事務局のMさんの見事な手腕で、9時には終了。
私も、盆踊りの練習やマップ作成のおねがいやら、フォトロゲイニングの件やら、いろいろお願いして、次回の取材先の岩須自治会の会長さんに取材のお願い。
ここの自治会長さん、私より一個上。
たぶん、自治会長さんの中では最年少だと思う。
今日お話を聞いたら、岩須には昔落ち武者がいて、それをかくまったといわれているおうちの子孫らしい。しかも200年前の山の境界争いの時の地図が残っておるのだそうな・・
もう、めちゃくちゃ楽しみ!

さて、そんなわけで今月の「ふるさとの風歴」です。

 
先日行った、西山の滝のお話でした。

2013年6月3日月曜日

手づくり工房あめんぼ OPEN!

大垣市かみいしづ緑の村公園前に、「手づくり工房あめんぼ」がオープンしました。
朝から次々に訪れる人で盛況でした。
10:00~16:00
定休日:水・木

上石津産の野菜からつくったジャムや、ブランド米「ときの輝(ひかり)」、地元の人たちのクラフト(竹炭・苔玉・草木染めなど)まだまだこれから増えていきます。
ピザとソフトクリームがオーダーできます。
「里山倶楽部」最新号も置いていただいてます(笑)

上石津への愛あふれる二人のお店。
ぜひ、お出かけくださいね。
Dear HIDEKI&ASUKA
Congratulations!

竹炭制作者のよしおじいちゃん

2013年6月2日日曜日

多良地区球技大会練習開始!

今夜から、多良地区の球技大会の練習が始まります。
本番は6月16日(日)です。
また、そのうち、みなさまの雄姿を撮影しにまいります。
がんばってくださ~い♪

学校は地域のともしび 

今日は多良小学校の授業参観でした。昨年同様、学校評議員(女性は私と桒原順子さん)としてお子さんたちの授業の様子を拝見しました。

多良小学校は平成9年に現在の場所に新築・移転。
ヨーロッパのリゾートホテルをイメージさせるというと大げさかもしれませんが、本当にすばらしい校舎と先生方に恵まれて、今に至っています。

子どもたちも元気いっぱい、授業を受けていました。
パソコン、英会話・・本当に今の子どもたちは恵まれています。
パソコンの地図を描く授業では、私も教えて下さいと言いたくなりました(笑)

最後は拡大家庭教育学級で、親子レクリエーション。
両親で来られている家庭が多かったのも印象的でした。










 
最後に先日の岐阜新聞の「濃飛抄」に掲載されていた「地域の視点から」「学校は地域のともしび」ふるさとを心の原点に
という文章を紹介します。
書かれたのは、美濃加茂総局長の林秀行さん。
以前は、海津支局におられた方で、上石津もずいぶんお世話になっています。
 
美濃加茂で初取材で、春の叙勲を受けられた岡本保則さんの言葉
「学校があって地域に人が住んで、自然の中で絆が生まれて、人間らしく育っていく」
「子どもたちを育てることは地域を守るため。学校が消えると、地域の火が消える」と・・
 
あまりにも私が常日頃抱いている思いにぴったりだったので、ご紹介します。