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2012年9月15日土曜日

スイトピアセンターで西濃美術展

昨日は西濃美術展に多良からお二人の方が出品されたというのを聞いて、取材にうかがいました。

そのお二人とは、三輪文代さん(谷畑)と平塚省三さん(三つ里 松の木)です。
文代さんは押し花、省三さんは写真を出品されました。
タイトル 花影
和紙と押し花の見事なコラボレーション
15、6年前から押し花を習い始め、最初は月に一度ぐらい、京都へ習いに通っていた。
花もすべて自分の庭で育てたもの。
咲いたらすぐに押し花にしないときれいな色が出ないそう。
現在は、池田町と大垣市、自宅で押し花を教えているそうです。
押し花と和紙を一緒に使った作品は、文代さんのオリジナル。
もちろん、この作品に使われている花もすべて自宅の庭に咲いたもの
 

タイトル 赤富士
もともと写真を撮るのが好きで、自分の店(和菓子処 宮崎屋さん)に
地元の風景を撮影した写真を飾っていたら、ある日店に来られた写真の
先生に「写真を習わないか」と言われたのが本格的に写真を撮るようになったきっかけ。
最初は、白川郷や富士山、上高地の写真も撮っていたが、富士山にはまる。
「赤富士」とは7月~9月の雪のない時期に赤く染まった富士山をいい、
雪のある時期のものは「紅富士」というそう。
これは10数年待ってようやく撮影できた会心の作品
 
 
文代さんは松の木がご実家、省三さんとは幼馴染だそうです。
西濃美術展は17日の16時まで。
写真は3F,押し花は4Fに展示。
お時間のある方は、ぜひ訪れてみてはいかが?
 
 
 

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