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2012年6月29日金曜日

ブルーベリーガーデン紫屋@関市 とれった広場

今日は1日岐阜でした。

先日取材させていただいた、関市洞戸にブルーベリーの観光農園をもつ「紫屋」さんのお店(関市とれった広場内)に行ってきました。
先日は農園には行ったのですが、お店を見てなかったのでどうしても行きたくなり・・山県の後に・・

ブルーベリーを生地に練りこんだ焼きドーナツやブルーベリージュース、ソフトクリーム・・・
もちろん、すべて手作りです。
ですから、大手のニーズにこたえようと思うと量産ができないので、それが悩みだそう。
また、農園が山の横にあるため、獣害を防ぐことが最大の課題。
一昨年は防鳥ネットから猿に中に入られ、全滅だったとか・・
ブルーベリーは大粒で大変甘いです。

やっぱり、地域に特産品があるっていいですね。
友達や知人におみやげにもできるし、何よりふるさとを誇りに思えますもの・・

そうそう、獣害よけにオニヒトデの粉末がいいそうです。ただし、コストが高く、何カ所かにおかなければならないのが難点。


山県市の子育て支援講座で浅井彰子さんのお話を聞いてきました

みなさま、こんばんは。
今日は暑かったですね~(@@)
朝からものすごいピーカンで、梅雨はどこへ行ってしまったのでしょうか?
さて、今日は1日岐阜方面でした。

フェイスブックでお友達の浅井彰子さんが山県市の子育て支援センターで「子どもの発達と心理」についてお話をされたので、聞きに行ってきました。
浅井さんは飛騨古川町の出身で、元メ~テレのアナウンサー。お着物も大変よくお似合いになる、とても美しい方です。
後年、岐阜大学で学ばれ、今では岐阜市と美濃市で心理判定員を務められ、子育てのボランティア活動などもされています。

絵本を読みながらの子どもの心理についてのお話はとてもわかりやすくて、私は子供たちがおさなかった頃を思い出しながら聞いていましたが、もっと昔にこんなお話を聞いていたらまた違った子育てもできたかもしれないと感じました。
若いおかあさんだけでなく、お孫さんもあるような年代の方も多かったです。
浅井さんのお話にうなずきながら聞いておられたのが印象的でした。
心理学を学ぶと生きることが楽になるということ、子どもの心に寄り添うことの大切さと難しさをあらためて感じました。

こういうお話を上石津のおかあさんやおばあちゃん、ひいてはパパさんたちにも聞いてもらいたいなあ・・・

2012年6月28日木曜日

西美濃ゆかりの作家たち~大垣市所蔵美術品展~

今日は第2回の大垣市社会教育推進員の会議があって、スイトピアに行きました。
すると、「西美濃ゆかりの作家たち」という大垣市が所蔵している近代美術の作品展をやっていたので、ちょっとのぞいてきました。
ちなみに無料でした(^o^)


なんとこの中に、上石津出身の画家が2名いるのです。
その名は高木美石(びせき)と川地寿山(じゅざん)。
なんと、二人とも多良にいた人たちなのです。

出品目録より紹介

高木美石(びせき)
1886~1947
多良三つ里に生まれる。
幼いころから絵が好きで、大正年間、当時郭町にあった西濃印刷の画工として就職。
後に会社を辞めて画家となる。
昭和初年、大垣市伝馬町に一戸を建て独立。
金魚の図を得意とした。
やがて、虎の絵で有名な大橋翠石(すいせき)の虎の絵に魅せられ、独力で研究して虎の絵を描くようになる。
中町の山車に虎の絵を描くが、戦災で山車も美石の家も消失し、藤江町に引っ越す。
1947年、永眠

川地寿山(じゅざん)。
1912~1983
東京に生まれ、3歳で父の出身地である多良へ。
8歳で大垣へ移住。
絵を志し、京都の日本画家・田中松寿の内弟子となる。
その後、独立を許されて関ヶ原へ帰る。後、再び大垣へ。
大垣美術・工芸会の会員となり、第1回大垣市美術展に出展。
以後、大垣の各種美術団体や展示会の発展に尽力した。
1983年、林町にて永眠。

高木美石(びせき)は画帖と虎の屏風、蟹、
川地寿山(じゅざん)は緋鯉が出展されていました。

このほかにも、大橋翠石の虎や揖斐川町の画家・野原桜州の薔薇、安八町結生まれの放浪の画家として知られる蓑虫山人の春夏秋冬瀧山水などが出展されています。

川地寿山(じゅざん)の描いた清水寺の日本画は、多良小学校の校長室にも飾られているそうです。







2012年6月27日水曜日

津市「久居樹木ウオッチングの会」上石津来訪

 昨日、三重県津市の「久居樹木ウオッチングの会」の方々約20人が、講師で津市文化財保護審議会委員を務めておられる川北要始補さんとともに上石津を訪ねられ、多良の大神神社、郷土資料館付近の樹木、奥の津嶋神社、一之瀬の本善寺、また時の湯葉神社を見学されました。私は今回都合がつかず、ご一緒できませんでしたが、地域振興事務所の三輪幸治さんが同行され、また宮の大嶽文夫さんが案内されました。

 
 
 
 
 
大神神社の社叢を説明する大嶽さん


千本松原の松と同じ実生?の松 元の旧役場跡にて

奥の津島神社?

樹木にはとても興味がありますが、正直花が咲かないと何の木かわからないのがほとんど。
花が咲いても知らないものもたくさん。
樹木ウオッチングの会の方々はたいそう詳しい方が多かったそうで、大嶽さんも感心しておられたとか・・

地元のこと、もっと勉強をしないといけませんね。
フィールドワークの大切さを感じました。

 

多良峡通行止めのお知らせ

先日の台風のせいでしょうか、多良峡の路肩が一部崩落している部分が見つかりました。
崩落範囲が広く、道路の通行に危険が伴うため、当分の間、通行止めになります
これから夏に向かい、レジャーで利用される方も多いかと思いますが、危険ですので、復旧するまで多良峡トンネルの方をお通り下さい。

なお、
一之瀬側(大垣方面)から加瀬尾林道までは車両進入可です。

下多良方面(三重県方面)から多良峡森林公園までは車両進入できます。

2012年6月25日月曜日

フリーペーパー「a un」で多良ふれあい天文台が紹介されました

岐阜市で発行されているフリーペーパー「a un」で、多良ふれあい天文台が紹介されました。
夏の星空やほかの地域の天文台と一緒に紹介されています。
「a un」片手にあなたも岐阜の天文台めぐりをしてみたらいかがでしょうか?

上石津の5年生が宿泊研修

先日、2泊3日で上石津の5年生の宿泊研修が行われました。
地域の講師は大嶽喜久さんと大垣市教育委員会の大平省司さんこと「ひらさ先生」であります。

子どもたちを前にお話する「ひらさ先生」


すばらしいコレクションの数々に大喜びの子供たち
生きてるヘラクレスオオカブトに触れる機会なんてめったにありませんから!




1日目の夜には「みどりの村公園」の研修室で、上石津の地層と化石、美しい星空についてのお話を、2日目にはすしろ谷に化石を見に行くはずでしたがあいにくの大雨で中止になり、多良小学校の体育館で昆虫のお話と上石津資料館の見学が行われました。

先日のフェイスブックの書き込みに、子供のときにできておとなになってできないことというユニークなものがあって、その中に「虫を触れるか」というのがあったと思います。
あなたはいかがでしょうか?

大好きなものに目を輝かせたあのころ、そのときめきを忘れたくないですね。

2012年6月24日日曜日

緑の村公園で草木染体験

自然の恵みって一口にいうけれど、私たちはいろいろな形で自然の恩恵を受けています。その一つが植物から色を取り出すこと。化学染料なんてなかった昔は草木を煮出して色を取り出し、衣を染めていました。
それは今でも草木染めという名前で残っています。

今日は緑の村公園の草木染体験教室におじゃましました。
町内外から親子で参加された方々は、講師の北村さんのお話と説明を熱心に聞き、草木染めに挑戦していました。
素材は、ベニバナとアジサイ、そしてビワ。

さて、どんな色に染まったと思いますか?
それは見てのお楽しみです。

工程は以下のとおり
・あらかじめ、布は染まりやすいようにパウロンを入れた液で30分ほど煮出しておいて、乾燥させる。また輪ゴムなど布をでまいて、模様をつける準備をしておく→素材を煮出す→布を入れて20分ほど煮る→いったん取り出して軽く洗い、ミョウバンを入れた媒染液につける(色の定着)→再び15分ほど煮出して染める→取り出して、輪ゴムなどを取り去り、綺麗に洗ってアイロンをかけて完成

机の前には見本が並んでいます。

アジサイをチョキチョキ。ちょっとかわいそうですが、花も茎も葉っぱものこさず使います。

説明する北村先生。後ろのガラスケースにはモスラの子どもが?!

これが乾燥させたベニバナ
昔から染料としては有名ですね。


模様をつけるために輪ゴムやおはじき、ビー玉などをくるみ、ハンカチのあちこちを輪ゴムでしばります。


煮出した液をこします。
ハンカチが浮いてこないように、おさえながらぐつぐつ

媒染して色止め(色落ちしないようにすること)します。


二度染めしたハンカチを水洗いします。

アイロンかけて乾かしてかんせ~い♪


さて、どの色がどの植物から煮出したものがわかりますか?
爽やかな黄色がアジサイ、落ち着いた茶色がベニバナ、そして優しい桜色がなんと!ビワなのでした。季節によっても染まる色が変わるそう。元の植物からは似ても似つかぬ色がでるのも草木染めのおもしろさ。女の子が多いかと思った教室でしたが、今日の男女比は同じくらいでした。

北村先生が着用しているエプロンも草木染め。
生葉で染めた模様(写真では判別しにくいですが)がキュート。

次回はぜひ、あなたも体験してみてください。
10人ぐらい集まれば、教室を開いていただけるそうです。








地区の親睦旅行で三河三谷へ

梅雨の晴れ間の昨日、上鍛冶屋川西親睦会で愛知県の三谷温泉に行ってきました。蒲郡にある海辺の温泉地、近くには西浦温泉や三ヶ根山などもある昔ながらの観光スポットです。
上鍛冶屋には6つの班があり、それぞれに旅行や会食などを行っており、5・6班は川の西側の地区に固まっているため、昔から一緒に旅行に行っていました。
かれこれ、半世紀近く続いているのではないかと思います。

私が子どものころはもっぱら潮干狩りでした。時には舟に乗って揖斐川を下り、桑名へ行ったこともあります。なんで潮干狩りになったのかはわかりませんが、やはり山間地域に住んでいるので海へのあこがれが強かったこと、潮干狩りは海を見て癒されて、しかも貝を拾って帰れるといっぺんで二度おいしい行事であったためではないかと思われます。
子どもも多く、どこも親子で参加したものでした。

潮干狩りは近年まで続いていましたが、ここ数年はツアー旅行がつづいています。子どもはいなくなりましたが、予定がない限りは夫婦参加のところが多いです。ご近所さんでもなかなか顔を合わせることのない昨今、貴重なひとときとなっています。

8時に集合し、バスで形原温泉へ。5万株のアジサイを堪能。おみやげにアジサイを一株買いました。来年が楽しみです。


アジサイの間から三河湾を眺めることができました。

そのあと、ホテルに移動して昼食。
先に温泉に入りに行った男性陣を待ちながら女性陣はおしゃべりに花が咲き、
おなかがすいたところで、「いただきま~す」

帰りはお魚や水産加工品を売っているお店で買い物をして帰路につきました。

みなさんの地元でも親睦旅行があるかと思います。
来年はうちが班長にあたるので、どこに行こうかな~。


2012年6月21日木曜日

かみいしづ歴史講座 第2回目 牧田古墳群とその概要

わたしは歴史が好きです。
特に古代史は大好き。
はるか昔に思いをはせ、その時代の人々がどんなふうに暮らし、どんなふうに生きていたかを考えることはとてもロマンがあります。

今日は多良公民館の歴史講座第2回め。
「牧田古墳群とその概要」でした。

西濃は古墳の大変多いエリア。特に有名なのは池田山山麓に広がる願成寺古墳群かと思いますが、実は、垂井の南宮山から養老町の象鼻山、そしてその西側にあたる牧田の名神高速道路がとおっている辺りは古墳の宝庫。
特に近年有名なのは、象鼻山の山頂にある1号墳。前方後方墳で3Cごろのものと推定され、邪馬台国と戦った狗那国の王の墓ではないかと言われているようですが、まだ確かなことはわかりません。いずれにしても、濃尾平野を治める王の墓であったのでしょう。



さて、牧田にあるいくつかの古墳のうちでもっとも有名なのは二又古墳の第1号墳。
これは大変珍しい装飾古墳で中が朱色に塗られていたそうです。同様の赤彩古墳が本巣市にも現存していますが、非常に珍しいものです。昔、私も父親に写真で見せてもらいました。
さらにここからは多くの副葬品も出土したそうで、写真は装飾須恵器。ろくろを使い、窯で焼いた須恵器は土師器とちがってかたく、日用雑器としてではなく、神への供物をのせるものなどに使われました。二又1号墳から発見された須恵器は畿内で作られたものだそうです。

象鼻山古墳に埋葬された人物とのかかわりはわかりませんが、地理的にも近いですし、もしかすると同じ一族か子孫だったのかななんて考えると、想像がふくらみます。
ここから出土した剣や副葬品などは資料館にあります。

時・多良は縄文土器などが見つかっているものの古墳の発見は聞いたことがありません。逆に牧田は古墳はあるけれど、縄文土器などは見つかっていないそうです。
この疑問について、館長は時・多良に住み着いた人々が、時代が下るとともに牧田方面に移動したのではないかとおっしゃっておられました。
ただ、古墳の中にはそれと知らずに神社の石垣の改修に使われたり、壊されて農地にされてしまったものもあるようで・・(^o^;)

いずれにしてもはるかな昔に思いを馳せるのは楽しいこと。
今では名神高速道路の下になってしまった二又1号墳ですが、この地方に有力な豪族がいたことの証でもあり、ほかの所もいろいろ併せて考えると、とっても楽しいかも・・

象鼻山、一度登ってみたいです。



緑の村公園の石窯で焼いて食べるパン

「大垣市かみいしづ緑の村公園」ができて、約30年。毎年春秋には春まつり、秋まつりが開催されるほか、夏には「もんでこ上石津」が行われ、たくさんの人が町内外から来られます。
 
宿泊棟は合宿などで利用されることも多く、夏にはバンガロー村は親子連れやバーベキューを楽しむ人たちでにぎわいます。
 そんな緑の村公園に、平成21、23年に相次いで石窯が完成しました。
名づけて「みどり1号」「みどり2号」。

 今日は7月1日に行われる「親子石窯パン作り教室」開催の準備の様子を取材しました。
こちらは平成21年に完成した「みどり1号」。長野県でレストランを経営する長谷川さんという方の指導の下、約30人のワークショップ参加者や、NPO法人「緑の風」の皆さんと一緒に完成したものだそう。
今日、焼くのは全粒粉のパンとメロンパン。どちらも手作りでおいしそう。
オーブンと違ってたき火で石窯を温めてから焼くので、温度調節が難しそうです。でも、手間暇かけた分、おいしさも数倍に・・
試食させていただきましたが、とってもおいしかったです。
石窯パンの教室は、リリースして5分で定員になったそう。

6月24日(日)の午前10時からの草木染め教室はまだ余裕があるとのこと。

興味のある方は、「緑の村公園」0584-45-2287まで



2012年6月19日火曜日

多良音頭 復活!

台風が刻一刻とこちらに向かっているようで不気味です。
風雨が次第に強まってきました。
かなり心配です。
ほんとにもう、6月から台風来襲ってどうなってんでしょうか?!

ところで、外は大変な荒れ模様ですが、多良地区住民としては大変うれしいお知らせがあります。

その昔、「多良音頭という歌がありました。
今の50代半ば以上の方は聞いたことが、あるいは踊ったことがあるかもしれません。
こんな歌です。

多良音頭 田中守男作詞 下堂前利春作曲

1、ハアー美濃の多良村ちょいと住みよい所
 稔る稲穂に稔る稲穂に実が結ぶ
 コリャサノエー さて
 手拍子揃えてみな踊れ
2、ハアーおれとお前はちょいと切っても切れぬ
 流る牧田の流る牧田の川のよに
 コリャサノエー さて
 手拍子揃えてみな踊れ
3、ハアー多良は茶どころちょいと炭出る所
 一度おいでよ一度おいでよ顔見せに
 コリャサノエー さて
 手拍子揃えてみな踊れ
4、ハアー幾里山からちょいと多良村みれば
 今日も炭鉱に今日も炭鉱に煙が立つ
 コリャサノエー さて
 手拍子揃えてみな踊れ

「上石津ふるさとのむかしうた」より転載

実は絶えて久しく聞かなかったこの歌が、前公民館長の三輪隆昭さんと時の伊藤公民館長さん、そして関ヶ原町在住の大塚京子さんという三味線の先生のご尽力により、見事復活を遂げました。
今日、伊藤公民館長さんと一緒に、大塚さんに演奏と歌を吹き込んだテープをいただきに行ってきました。
真ん中が大塚さん、右が伊藤公民館長さん、左の方は大塚さんのお弟子さんです。

そもそもの始まりは昨年、多良から打上に嫁がれた藤田さんという女性から私どもの方に
昔あった「多良峡小唄」・「多良音頭」の楽曲を復活させたいが、楽譜がないかというお問い合わせがあったことだそうです。その後、伊藤公民館長さんが懇意であった大塚さんが「多良音頭」を復刻されたということを聞かれ、今日の運びとなりました。
この歌を作曲された下堂前さんは昔、炭鉱の仕事で多良に来ておられたご縁でこの歌を作曲されたとか。
大塚さんは高山市荘川町の出身で、若いころから三味線一筋。現在は、津軽三味線・唄・太鼓「訓京会会主」で、加藤流三弦道藤秋会の大師範でもあります。しかも、「多良音頭」を作曲された下堂前さんの弟さんに三味線を習われていたそう。下堂前さんも飛騨のご出身なのだそうです。

ほんとに不思議なご縁で今回の「多良音頭」復活となったのですが、多くの人の力で復活した多良音頭。
ぜひ、今年の盆踊りにはみんなで踊りたいものですね。

多良音頭を知っておられる方、少しでも踊ることのできる方はぜひ、上石津地域振興事務所の三輪幸治さんまでご連絡ください!
多良地区以外の方、多良にゆかりのある方、大歓迎です。

2012年6月18日月曜日

ほ~、ほ~、蛍はいずこ?

昨日の球技大会でとっても嬉しかったことの一つは、ブログを見ていて下さる方から声をかけていただいたこと!
すごく励みになります。
毎日の更新は無理ですが、これからも頑張ります(^^)

ところで、

ほ~、ほ~、蛍来い!
こっちのみ~ずはあ~まいぞ♪
ほ~、ほ~、蛍来い!

蛍の季節になりましたね。
大垣の金生山なんかでは珍しいヒメボタルなども飛んでいるようです。
もう、時期は終わったでしょうか?

多良地区の蛍はどうでしょうか?
昨日はうちの近くの鍛冶屋川と北谷川付近を見てきましたが、ほんの数匹が飛んでいるだけで、往年のような乱舞は見られませんでした。
偶然にも下多良方面から明らかに「蛍ウオッチング」と思われる二人組が・・
どなたか暗くてよくわかりませんでしたが、「ほんとに、おらんなあ・・」と・・

みなさんのおすまいの近くはいかがでしょうか?
蛍はあまり大きな川の周辺にはいません。支流や水路のようなところに生息しています。
蛍は幼虫も光ります。

「環境のバロメーター」と言われる蛍がこんなにも見られなくなったのはなぜでしょうか?
昔と変わらず、豊かな里山資源に恵まれているようで、実は身の回りの自然は大きく様変わりしているのではないでしょうか。
当たり前に見られたものがそうではなくなっていく・・
これはとても悲しいことです。
蛍も大切なふるさとの地域資源。
里山に住まう私たちが、都会に対して誇れるものの一つです。

そこで、現在多良地区のどこで蛍を見ることができるか、口コミによる情報をお待ちしています。
あなたの身の回りで蛍が飛んでいる所がありましたら、
kashinhu●gmail.com
まで、その場所をお知らせください。(●を@に変えてくださいね)

カワニナを放流して蛍を増やそうとしている所もありますが、できるだけ自然に近い状態での復活を待ちたいものです。



2012年6月17日日曜日

多良地区球技大会 終了!

夕べはものすごいどしゃぶりで、こりゃ「今日は絶対雨だわ」と覚悟してたら、ピーカン。
参加者の皆様方の熱意が雨雲を吹き飛ばしたとしか考えられない、爽やかなお天気になりました。
さて、今日は最初から通算して第何十回めかの「多良地区球技大会」でした。
地域の親睦を深め和気あいあいと、そうはいうものの勝負事ですからそれなりに、すばらしい熱戦が最初から最後まで繰り広げられました。

本日の対戦表

優勝チームを予想して投票
当たった人の名から抽選ですばらしい商品が!
これは大うけでした。(^O^)
でも中には途中で帰られて最後の表彰式の際に不在で、名前を呼ばれたけど商品を受け取れなかった人も・・






わきあがる大歓声の中、必死にボールを追う各地区の選手たち
いろいろな世代の方々が心をひとつにして対峙しました。
特に若い方々の参加が目立ちました。
中には親子・夫婦の参加も・・
小さなお子さんのいるところは、家族総出というところもあったのかもしれません。
でも、それがまた地区の球技大会ならではの良さですね。

優勝は、南部チーム
準優勝は、馬瀬・岩須Bチーム
そして、3位は西山チーム
でした。




体育推進委員さんはじめ、関係者の皆さんのチームワークも良かったと思います。

そして、最後はおまちかね、ド迫力のエキシビションマッチ!
まだまだ時間が足りないとばかりの熱戦に、ホイッスルが鳴るのがちょっとうらめしかったような・・

ほんとに見ごたえのある試合でした。

優勝チームの予測とそれに伴う景品の抽選も今年初めての試み。
当選者が名前を呼ばれ、前に出るたび、大きな歓声が・・

まだまだ興奮さめやらぬ感じです。

来年は今年度の反省をいかして、さらなる躍進を!

そして若い人も、昔若かった人も、いろいろな能力を持った人たちが力を合わせて
魅力あるふるさとづくりをしていけるようにがんばりましょう。



2012年6月15日金曜日

17日(日)は多良地区球技大会


17日(日)は多良地区の球技大会です。
みなさんの熱心な練習の様子から熱戦が期待されます。
今年初めての男性によるエキシビションマッチも楽しみ!
はたして、優勝するのはどこの地区でしょうか?
お時間のある方はぜひ、応援に!